おいおい
そんな歌 ちゃうやろ
街で第九演奏会のポスターを見かけるようになった。
年末になると日本ではあちこちで第九が演奏される。なぜ年末なのかはよく知らないが、若いころテノールで合唱に加わったことはある。誰が・・・私がである。
ドイツ語のままだと意味不明。合唱の練習では日本語での意味も教えていただいた。
こんな感じだ。
おいおい そんな歌 ちゃうやろ
もっともっと気持ちのええ おもろい歌があるんとちゃうん
そんな歌 うたおうやないか
わあうれしい 神さんの火が光っとる
あそこにいるのはユートピアから来た娘さん
そうや 僕らみんなちょっとばかり酒をひっかけて
天にある楽園に行きたいもんや
世の中きびしいよってに
欲しいもんにはなかなか手が届かん
そやけど あんたの凄い力で
もういっぺん僕らのとこへ呼び寄せてくれや・・・・
これは、私の訳である。訳といってもドイツ語を訳したのではない。あっちこっちの資料を集めて、意味の大略をつかみ少しくだけた表現にしてみた。
歌詞の詳細は
「ベートーベン 第九 歓びの歌」に続く・・・・