2014/04/30

会社をやめてから1ヶ月経った

若いころから定年が楽しみだと密かに思ってた。
やりたいことは中途半端ながらいっぱいある。麻雀もパチンコもやらないし、野球のこともよく分からない。スポーツ新聞で話題になるようなもろもろ記事にあまり興味がないのだろうね。人とあっても世間話しはできない。一人でこっそりと好きなことをやる。でも、いわゆるオタクではないと自分自身では思うのだがどうだろう。60歳を超えたオタクってのは、どうも気持ちが悪い。でもまあ、イン・ドア派であるのはたしかだろう。
自動車のデザインに興味をもったり、作曲ばかりしていたり、コンピュータプログラミングをやり始めたり・・・色々。
で、やりたいことの一つとして、現在は「楽器のイラスト」を描き続けている。それがいったい何になるのか、さあ、何になるのだろう。
私のWebページでは、Googleの AdSense で、ほんの少しの小遣いは手に入っている。とんでもなくほんの少しですけど。
ちゃんと働く意思は・・・・その意思は有ることにしておく。好きなことばかりして遊んで暮らしているのもよくないと脳みその片隅では思ってるのでね。

あれやこれやと、馬鹿オヤジながら考えるところはあるのだけれど、それはさておき定年後、この1ヶ月間に描いたイラストの一部を紹介しましょう。

楽器のイラスト
インドネシアのCekuntrung
Cekuntrung という東南アジア(インドネシアあたり)の楽器だ。
円形の音響ボディの表面に独自のデザインが施されている弦楽器。日本ではほとんど馴染みのない楽器らしく日本語カタカナ名が見当たらない、"Cekuntrung" でWeb検索すると何種類かのデザインが目についた。小さな写真だったりするのだけれど、それを参考にしながら、グラフィックソフトで線を引いていて色を塗って仕上げた。2日半ほかけて描いたかな。会社勤めをしている状態では、こんな気楽なことはできない。

一旦、音響ボディのデザイン部分を下のごとく円形正面として描いていく。その後、変形させて、楽器全体の画像に合体させるわけだ。
楽器のイラスト
ボディ文様の元絵 線と塗りつぶしで描いていく
私家版楽器事典として、公開しているので、よかったらのぞいて見てください。


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