2024/10/27

ザ・フォーク・クルセダース『カエルの恋』

 

ザ・フォーク・クルセダース/北山修, はしだのりひこ, 加藤和彦
 The Folk Crusaders

ピーター,ポール & マリーが歌った楽しい歌。

ザ・フォーク・クルセダースが日本語で歌いました。

1968年ごろの歌。

IROMBOOKが 2024年版アレンジしました。

カエルの恋
カエルの恋
IROMBOOK


2024/10/08

『世界残酷物語』の挿入歌 ... モア

More

何万日も あなたといて
LOVE より美しい言葉を知ったの
ふたりで歩いてきた道のりを
これから歩いて行く未来もみんな
地球で生れた すべての命を
あなたと一緒に 見守るそれが愛
 英語の LOVE と日本語の愛
 その違いを 私は知ってるわ
 密やかだけど いつも熱く
 遠慮がちだけど気高く
 日出る国で生まれた 言葉
密やかなのに とても熱く
遠慮がちなのに宙より広く
八百万の心に宿る愛

作曲は イタリアの作曲家 Riz Ortolani. "IROMBOOK 森晃久" が日本作詞・編曲・録音。


ネバーエンディング・ストーリー IROMBOOK 日本語歌詞

THE NEVER ENDING STORY
映画 ネバーエンディングストーリーのテーマ曲



IROMBOOK(アイロムブック)

2024/08/30

煙が目に染みる/smoke gets in your eyes/ #IROMBOOK が日本語アレンジ

そんなの 分ってたわよ 港町の船乗りに 恋したらダメだってね でもね 惚れちゃったらさ見えなくなる 汐の匂い 夜霧の港 愚かな恋  港の安酒場 タバコの煙  だれかが呼んでいるよ いいえ あれは船の汽笛 飲み明かした朝 恋は蜃気楼 はぐれ鳥 ウミネコが笑っている あたし泣いてなんかいないわよ タバコのね 煙がちょっと目にしみる

日本語の詩:森晃久

「煙が目にしみる」は、プラターズの歌で大ヒットした曲。今でもスタンダートであり、ジャズのアレンジでも演奏されている。

2024/04/06

ジャズ 日本語アレンジでカバー

 

スタンダード ジャズを日本語で Sing standard jazz in Japanese
スタンダード ジャズを日本語で歌う
IROMBOOKの独自の訳詞で歌ってもらいました。

2024/02/05

雨の唄

 

雨の唄
IROMBOOK 雨の歌

雑踏の中の孤独。雨。

6月の朝 雨上がり 寝ころんだまま

6月の朝 雨上がり 窓を開けてみると

隣の家の 屋根の上で スズメのおしゃべり

2024/01/09

2023/11/01

「おのころファミリー」の楽曲 タイトルと歌詞

 おのころファミリーの

代表的な楽曲 一覧

 1 明日にしようさよならは
 2 あなたの加速度にゃついて行けない
 3 故郷(あなた)へ
 4 雨の音ポツポツトタン屋根パラパラ
 5 淡恋歌
 6 歩き疲れて
 7 愛しき者よ僕の中からあなたの名前が消えることはない
 8 いろいろあって1987
 9 ウェディング・ワルツWedding Waltz
10  歌いたいからここに来た
11  歌い出す時
12  思い出の小箱
13  回想
14  風の町
15  君がこの町に来る
16  霧のような出あい
17  今日は空気がうまいから
18  けい子ちゃん
19 5月29日
20  子供の気持ちでいたいから
21  寂しい時に歌う唄
22  幸せの風の吹く夜は
23  白い犬
24  捨てゼリフ
25  聖ウェディングディ
26  描写(デッサン)
27  トントン山の芝右衛門
28  眠れない
29  昼行灯
30  ふるさと東浦
31  ふるさとへ
32  ブルーサマーBlue Summer
33  僕はカエルだ
34  My land is island(舞ランドis 愛ランド)
35  真夜中の懐旧談
36  ミルキーウェイMilky Way
37  もぐらタンポポ・タンポポぱくり
38  モーニングレイン
39  夜だよ
40  ランドセルのさっちゃん
41 6月の朝雨上がり
42 別れ
43 one day after only yesterday


============================

1 明日にしようさよならは
作詞:不詳
作曲:独海航
空と海との境をじっと君は見つめて動かない
とぎれとぎれの砂文字を
僕は何度も描いてる
どこへ埋めてしまったのだろ
恋の始めのあの煌めきを
 明日にしようさよならは
 気付かぬふりしてすごすのさ
 心変わりをたった一言きく勇気さえない僕さ
赤いサンダルはきすてられて
風にさらされないている
白い貝殻拾い上げ
指で優しく泥をふく
だれをだれをこの先愛してみても
だめさ君ほど愛せやしない
 明日にしようさよならは
 気付かぬふりしてすごすのさ
 波が小さく震えはじめる 季節が秋へと向かう今
どこへ埋めてしまったのだろ
恋の始めのあの煌めきを
 明日にしようさよならは
 気付かぬふりしてすごすのさ
 心変わりをたった一言 きく勇気さえない僕さ


2 あなたの加速度にゃついて行けない
作詞:森晃久
作曲:森晃久
たとえたとえふさぎこんでる時でも
あなたは熱い 心が消えない人だ
どんな時でも 前にしか行かない
例え1センチづつでも前に行く
あなたの加速度にゃついて行けない
可愛いままで大人にならないで
あなたが行く道を僕は先に見ることはない
いつの日からかあなたの後ろ姿ばかり見てる
後ろ姿も遠くになってしまう
ついて行かないんじゃなくってついて行けない
あなたの加速度にゃついて行けない
可愛いままで大人にならないで
  十字路があって三叉路があって
  交差点を抜け高速道路を走って山道を走る
あなたの加速度にゃついて行けない
可愛いままで大人にならないで


3 故郷(あなた)へ
作詞:南斗翔
作曲:森晃久
あなたの腕を離れて
ひとり街の中歩き出したのは
そうねきっとかっこよかったの
 世間知らずのお嬢さん始めて涙を流した日
 電話の向こうのあなたの声はあの頃の風景
  電車の音さえ潮騒に変わって
  あなたへと続くそう帰る場所はあなた
  あなたしかない
いつものもの目をして待っていて
両手を広げて
はきなれないハイヒール
濡れたアスファルトに映るネオン
みんな嘘つきこごえてしまう
 強がり過ぎてる私には
 ルージュの色さえ分らない
 あなたにもたれて泣きたい夜は
 ひとり膝をかかえた
  飾らない日々へもう一度帰ろう
  あなたへと帰るそう帰る場所はあなた
  あなたしかない
駆け出す私を受け止めて
両手を広げて


4 雨の音ポツポツ トタン屋根パラパラ
作詞:森晃久
作曲:森晃久
夕べから降り続く雨のせいね
夢のようなことばかり考えている
夢でもいいから逢いたくて
夢の中探している あなたのこと
  雨の音ポツポツトタン屋根パラパラ
  私の大好きな あの人が階段をかけて来る
静かに優しく降り続く雨
曇りガラスに並べて書いた二人の名前
もうすぐあなたは雨の中を
急ぎ足私に会いに来るはず
  雨の音ポツポツトタン屋根パラパラ
  私の大好きな あの人がこの部屋の戸をたたくの
  私の大好きな あの人がこの部屋の戸をたたくわ


5 淡恋賦
作詞:近野賀之
作曲:森晃久
淡き光のたちこめて
優しき東風の吹く浦に
  恋のさざなみよする浜
  愛しき人のひとりいて
しょせんはかなき恋ゆえに
群れをはなれた鴎鳥
  浜陽炎の揺れる中
  寄り添う千鳥の恨めしき
海を渡りて吹く風の
潮のかをりに消えた恋
  夢路は遥か大海の
  山の白波散るしぶき


6 歩き疲れて
作詞:近野賀之
作曲:森晃久
歩き疲れて今日もひとり
今年も秋はむなしく暮れるよ
 カサカサ枯れ葉の散る日には
 カサカサ秋がしみとおる
  明日はどこの町をひとり
  風に追われて旅はつづくよ
あの日歌ったあの日の唄は
あの日の夢を運んでくるよ
 シトシト冷たい雨の日は
 シトシト秋がしみとおる
  明日はどこの町をひとり 
  風に追われて旅はつづくよ


7 いとしきものよ
僕の中から
あなたの名前がきえることはない
作詩:森晃久
作曲:森晃久
間違いを探し出すよりは
初めから忘れてしまう方がいい
何百と飛び交う言葉よりは
たった一行の文字をあげたい
立ち上がれ夜明け前
何があっても負けない強さを知っている
生きる勇気とは時には
情けなく情けなく見えてしまう
   愛しきものよ僕の中から
   あなたの名前が消えることはない
辿り着く場所を探しているんじゃない
一歩ふみ出すことを考えている
作り笑いはしないで来たはず
いつもあなたはそうしてきたはず
遠くから見てるとわからないよ
どんな事にも壊れない強さを知っている
生きる力とは時には
情けなく情けなく見えてしまう
   愛しきものよ僕の中から
   あなたの名前が消えることはない


8 いろいろあって1987
作詩:森晃久
作曲:森晃久
いろいろあって1987
君の心に近づけたSeptember
こんな小さな町にも泣いたり笑ったりのOctober
缶コーヒーのパーティー君の周りのストーリー
僕の周りのDistance
いろいろあって1987
また唄を作り始めたNobember
300日を振り返る秋も終るDicember
第九帰りのB・J 
君の周りのストーリー僕の周りのDistance
  悲しい唄は確かにあるけど
  悲しい唄は歌わない
  PP&Mもポールマッカートニーも
  いいけど時にはベートーベンもいいね
     Freude, schoner Gotterfunken,
     Tochter aus Elysium, 
     Wir betreten feuertrunken.
     Himmlische, dein Heiligtum!
     Deine Zauber binden wieder,
     Was die Mode streng geteilt,
     Alle Menschen werden Bruder,
     Wo dein sanfter Flugel weilt.
300日を振り返る秋も終るDicember
第九帰りのB・J
 君の周りのストーリー 僕の周りのDistance
 いろいろあって1987
 いろいろあって1987
 Freude, schoner Gotterfunken Gotterfunken


9 ウェディングワルツ
作詞:近野賀之
作曲:近野賀之
幼い頃から夢みていた
白い飾りのドレス着て
小さな花束胸に抱えて
愛する人に嫁ぐ日を
   風は爽やかなwedding waltz
   変わらぬ愛に
   感激の口笛をふいてくれるよ
愛する人を決めた日から
今日のこの日を待っていました
みんなの笑顔にかこまれて
あなたの愛につつまれて
   風は爽やかなwedding waltz
   変わらぬ愛に
   感激の口笛をふいてくれるよ


10 歌いたいからここに来た
作詩:森晃久
作曲:森晃久
お前が生まれるずっと前から
とうさんは歌い続けていたよ
あの頃歌ってたラブソング
母さんはその主人公
ひと昔ふた昔が夢のようにすぎていく
いくつになっても とうさんは
歌うことがすきだから
歌いたいからここに来た
お前が大人になった未来も
とうさんは歌い続けているよ
時代は変わりお前が歌うラブソング
聞こえてくるよそんな気がする
ひと昔ふた昔が夢のようにすぎていく
いくつになっても みんなみんな
歌うことがすきだから
歌いたいからここに来た


11 歌い出すとき
作曲:森晃久
作詩:森晃久
止めないでその生き方迷わないであなたを信じてる
 いつの日にも男と女は
 友達になれないと知ってるから
 僕は君のことを友達と呼び続けるだろう
 僕は君のことを友達と呼び続けるだろう
一雨ごとに暖かくなる
山の色が変わり海の色が変わる
季節が過ぎればまたひとつ
あの頃あの日が遠くになる
 僕の友達愛する人女友達
 君は今でもその一人であるというしるしに
 僕はいつまでもこの小箱を大切にしていたい
 僕はいつまでもこの小箱を大切にしていたい


12 思い出の小箱
作曲:森晃久
作詩:森晃久
僕はいつも思いでの
小箱を抱えて暮らしています
小箱を開ければ
虹色の思いが出てくる笑い声と一緒に
 いつの日にも男と女は
 友達になれないと知ってるから
 僕は君のことを友達と呼び続けるだろう
 僕は君のことを友達と呼び続けるだろう
一雨ごとに暖かくなる
山の色が変わり海の色が変わる
季節が過ぎればまたひとつ
あの頃あの日が遠くになる
 僕の友達愛する人女友達
 君は今でもその一人であるというしるしに
 僕はいつまでもこの小箱を大切にしていたい
 僕はいつまでもこの小箱を大切にしていたい


13 回想
作詩:森晃久
作曲:森晃久
時の流れに揺り動かされてきた
あなたと私の人生のひとこまに
かすかな明かりを灯す
メロディをくちずさむ
忘れてしまった幼い日の力を
輝くような人生のひとこまを
呼び戻すことができるような
気がしてならない
力をこめた握りこぶしに
人には言えない僕の生き方を
隠してある
人は今まで些細なできごとにも
きれいな言葉を使いすぎたために
この燃えるような思いを伝えても
つまらない言葉になる
時の流れに揺り動かされてきた
あなたと私の人生のひとこまに
かすかな明かりを灯す
メロディをくちずさむ
力をこめた握りこぶしに
人には言えない僕の生き方を
隠してある


14 風の町
作詩:森晃久
作曲:森晃久
風が通り抜けたときあなたの横顔が輝いた
ほんの一秒の瞬間なのに
あなたの優しさがすべて見えたよ
あの坂道を登ると風が棲んでる草原に出る
大地にささやき草花に語る
あなたの思いをすべて伝えて
 ああ あなたがいる風景
 ああ あなたを包む風の景色
だれかがここを風の町とよぶ
だれかがここを風の町とよんだ
風が通り抜けたときあなたの耳元が輝いた
遠くを見てる瞳に似合う
貝殻のイヤリング小さくゆれた
波打ち際の陽の光が長い髪からのぞいている
海岸のメロディ潮風のハーモニー
潮の香りがこの町に重なる
 ああ あなたがいる風景
 ああ あなたを包む風の景色  
だれかがここを風の町とよぶ
だれかがここを風の町とよんだ


15 君がこの町に来る
作詩:森晃久
作曲:森晃久
君の名字は変わるけれども
生活そのもんは変わりたくはおまへんな
ただ玄関に僕のドタ靴と君のツッカケが
並ぶっちゅうのはええもんや
 君がこの町に来る君がこの町に来る
 もしよかったら死ぬまで
 僕んとこへ泊まっていきたなはれ
泣いたり笑ったりを繰り返したけど
生き方そのもんは変えたくはおまへんな
ああ大切な唄それは僕の生き方や
泣いたり笑ったりをまだまだこれから繰り返す
 君がこの町に来る君がこの町に来る
 もしよかったらこのままずっと
 僕んとこへ泊まっていきなはれ 
けっしてゴールインと呼ばんでほしい
これから始まるスタートラインやおまへんか
映画のタイトルは決まってないけど
男と女の物語入場料はいりません
 君がこの町に来る君がこの町に来る
 もしよかったら死ぬまで
 僕んとこへ泊まっていきなはれ
 僕んとこへ泊まっていきなはれ


16 霧のような出逢い
作詩:森晃久
作曲:森晃久
僕と君がであった日はよく覚えていない
そして今でも君の心を
すべて読み取ることはできない
二人の人生を振り返ってみると
泣いてみたり笑ったりの繰り返しだけど
ただ一つ確かなものは
僕と君が知らぬ間にこの道を歩いてきたということ
いつの間にか君は僕の心の中にすんでいた
小川のほとりで出会ったような
かすかな淡い霧のように
時の流れるまま 過ぎてきた毎日
泣いてみたり笑ったりの繰り返しだけど
何よりも確かなものは
僕と君が知らぬ間にこの道を歩いているということ


17 今日は空気がうまいから
作詩:佐藤祐司
作曲:佐藤祐司
今日は空気がうまいから
狭い家を出てみよう
橋の上から小石を投げた
胸の隙間よもうさようなら
夕べまでの過ぎたことは
煩わしいから忘れてしまい
知らない明日よ遠い日よ
今日は空気がうまいから
狭い家を出てみよう
二つの足跡この町に残し
昨日までいたもうさようなら
明日からいきていくことが
僕には生れてはじめてのこと
知らない明日よ遠い日よ


18 けい子ちゃん
作詩:森晃久
作曲:森晃久
高槻行きの朝の鈍行電車
僕はいつも君が乗るのを待ってる
3番ホームの3両め
けい子ちゃん大好きさ
英語の授業中でもI LOVE KEIKOchan
セーラー服の胸のふくらみ想像してたら
よだれが出てきて机に落ちた
けい子ちゃん大好きさ
学校終わってその帰り道
僕はいつも君の後ろをついてく
可愛いおしりがプリプリリン
けい子ちゃん大好きさ
夜の寝床で枕を抱えて
僕はいつも君の夢を見てるよ
銀色の野原を二人で駆ける夢を
けい子ちゃん大好きさ


19 5月29日
作詞:森晃久
作曲:森晃久
何千日が過ぎて行き何万日が始まる
大切な今日の日はあなたからのプレゼント
ありがとうあなたの言葉
ありがとうあなたの唄
いつまでも残しておきたい思い出の小箱に
何千日を振り返り何万日を歩きだす
大切な今日の日は私達へのプレゼント
忘れないあなたの言葉
忘れないあなたの唄
いつまでも残しておきたい思い出の小箱に
5月29日と日付を書いて
ありがとうあなたの言葉
ありがとうあなたの唄
幸せのオルゴールが鳴る思い出の小箱に
5月29日と日付を書いて


20 子供の気持ちでいたいから
作詞:森晃久
作曲:森晃久
何よりも大切なものおとなたちには分からない
ポケットに隠してある子供たちの宝物
涙でぬれている土で汚れている
ちっぽけなやさしさがあなたに分かるかい
月は満ち欠けても季節がめぐっても
いつまでも子供の気持ちでいたいから
光る雲渡る風流れるままにまかせたら
忘れかけた昔の歌もまた一つ新しい
まだ白いアルバム扉を開くとき
ささやかな幸せの世界がうつるだろう
月は満ち欠けても季節がめぐっても
いつまでも子供の気持ちでいたいから


21 寂しい時に歌う唄
作詞:森晃久
作曲:森晃久
名も知らない町を一人歩けば
自分がひとりぼっちになったのに気づく
昔がなつかしいわけではないさ
昔がなつかしいわけではないさ
ただほんの少し思い出す
 さみしい時に歌うよ
 さみしい時の僕だけの唄
この小さな町を通りぬければ
いきてる朝の光にきづく
幸せがほしいわけではないさ
幸せがほしいわけではないさ
ただほんの少し思い出す
 さみしい時に歌うよ
 さみしい時の僕だけの唄
昨日までの愛も消えてしまうのでしょう
いつの日かあなたもおとなになって
昔をなつかしく思い出すことあるさ
昔をなつかしく思い出すことあるさ
もうかえらないあなたに
 独り今日も歌うよ
 さみしい時の僕だけの唄


22 幸せの風の吹く夜は
作詞:南斗翔
作曲:森晃久
こんな静かな幸せの風の吹く夜は
できるだけ夜ふかしをしてして
あなたのことをひとり夢見る
あなたの肩にもたれるように
枕にそっと顔を寄せると
急になぜだか涙がこぼれて
  こんな静かな幸せの風の吹く夜は
  ひとり芝居の夢も悲しくないはずなのに
こんな素敵な幸せの風の吹く夜は
できるだけ夜ふかしをしてして
あなたのことをひとりかたる
あなたとおしゃべりしているように
あやつり人形にかたりかけると
急になぜだか言葉がとぎれて
  こんな素敵な幸せの風の吹く夜は
  ひとり芝居の夢も悲しくないはずなのに


23 白い犬
作詞:南斗翔
作曲:独海航
遠い昔子犬を拾ったことがあった
白いチビ
いっしょうけんめい育てていたよ
いっしょうけんめい
ある日突然白いきれいな人が 本当の飼い主
ごめんなさいと頭を撫でて
私の心ごと心ごと抱いていった
 唇で涙をとめた心の中で手を振った
 まるであの時みたい今あなたを見送る私
遠い昔思い出話にしましょうか白いあなた
もう一度はきりがないから
もう一度は
甘いミルクも私の匂いも古い毛布も
ごめんなさいと背中の向こうで
白い子犬は子犬はわすれたでしょう
 唇で涙をとめた心の中で手を振った
 まるであの時みたい今あなたを見送る私


24 捨てゼリフ
作詞:南斗翔
作曲:南斗翔
赤いルージュをひいて嘘をついてみせるわね
鏡ごしにあなたへおちゃめに笑って
私が泣くと思ったのポロポロとサメザメと
お生憎様でしたと舌を出してみる
 最後に心のボタンはあなたが止め直してよ
 開けっ放しで彼女に見られたら私が気の毒
思い余って泣けたのは細い靴が痛かったから
だけど背筋を伸ばして部屋を出ていくわ
可愛くないオンナでしょさんざんわかっているのよ
だけど愛した人を困らせたくない
昨日の夜のグラスはひとつだけ洗っとく
ふたつ並んで彼女に見られたら彼女に悪いでしょ


25 セントウェディングデイ
作詞:BGB
作曲:BGB
夜空の星をいくつか結んだら
いつかあなたにたどりついたの
あなたのそばに寄り添うことは
生れた時から決まってたのね
そうよ
おとぎ話のシンデレラ
心の片方ガラスの靴は
あなたがあなたが履かせてくれた
魔法は解けない時がきても
愛はカボチャになりはしない
  ding-dong ding-dong
  今日はふたりの
  ding-dong ding-dong
  神様がくれた
  St.Wedding day
魔法は解けない時間がきても
愛はカボチャになりはしない
  ding-dong ding-dong
  こころいっぱいに
  ding-dong ding-dong
  おめでとう
  聖ウェディングデイ


26 描写デッサン
作詞:南斗翔
作曲:独海航
目を閉じて一枚の写真のように
あなたの仕草を思い出す
優しく細い指遠く優しいひとみ
何もかもが光総てが風
眩しすぎて見えないけれど
遠すぎて近づけないけれど
  白い画用紙の中私が描く
  あなたは私だけのあなた
言葉ではあまりにもどかしく
文字ではあなたは分らない
もっと優しい色もっと柔らかい線
叶うはずもない夢私ひとり
眩しすぎる光おいかけて
遠すぎる風おいかけて
  白い画用紙の中私が描く
  あなたは私だけのあなた


27 トントン山の芝右衛門
作詞:なかよしおのころたこ焼きバンド
作曲:近野賀之
トントン山から芝右衛門が
徳利下げて「都美人」を買いに
そしたら向こうからパーマをあてた娘さん
「どこであてた? 」と尋ねたら
「サロン・ド・北条!」


28 眠れない
作詞:森晃久
作曲:森晃久
眠れない眠れないまったく眠れない
眠れない眠れないこんな時は
どうして眠れないのかと一生懸命
考えたりするからよけいに眠れない
 上を向いては眠れない
 下をむいても眠れない
 横を向いてもまた眠れない
眠れない眠れないどうにも眠れない
眠れない眠れないこんな時は
眠れない時の唄を作ろうと一生懸命
考えたりするからよけいに眠れない
 上を向いては眠れない
 下をむいても眠れない
 斜めを向いてもやっぱり眠れない
子守歌では眠れない
 ヒツジを数えても眠れない
  眠れないから眠れない
逆立ちしたって眠れない
 夢は見るのに 眠れない
  眠れないから眠れない
グリナを飲んでも眠れない
 オシッコしたくて眠れない
  ちょっとだけねたのにまたおきた


29 昼行燈
作詞:佐藤祐司
作曲:佐藤祐司
巫山戯る君の仕草に
凭れる様に頬杖の僕
何時しか過ぎる町並
理屈の中に踏みつける度
  或る一日の出来事が
  昼行灯に照らされて
  煌めく瞼に紛れて消えて
  巫山戯る時の過ぎた温もり
巫山戯る君の仕草に
唯見様見真似 病み耄けては
蔑する胸は空虚に
負け色差して情けない程
  或る一日の出来事が
  昼行灯に照らされて
  逃げ出す哀れに怨みも消えて
  巫山戯る時の過ぎた温もり


30 ふるさと東浦
作詞:なかよしおのころたこ焼きバンド
作曲:なかよしおのころたこ焼きバンド
茅渟海から昇る太陽町を山を照らす
ほのかに熱い息吹が胸の中にきこえる
 私達がふるさとと呼べるただひとつの町
 ひがしうら東浦の夜は明け行く
この町の人々の優しさや海と山の幸を
今の子どもたちに残すため大切にしたい
 私達がふるさとと呼べるただひとつの町
 ひがしうら東浦の夜は青空
暮れ方に帰るカモメたち港のフェリーボート
休みない鼓動は明日への限りないちから
 私達がふるさとと呼べるただひとつの町
 ひがしうら東浦の空は夕焼け


31 故郷へ(ふるさとへ)
作詞:森晃久
作曲:森晃久
こんなさみしい街に
降りてきたのは
ふと悲劇の主人公に
なりたいと思ったりしたから
夜汽車の赤いランプを
さみしく見送って
私は独りだとつぶやき
駅の階段を降りる
 なんのことはない
 すぐにまた人恋しくなり
 故郷へ向かう
 夜汽車に目をやる
こんなことを今まで
何度もり返し
人生はばかげたゲームだと
だれかが背中で笑う
私にはまだ人生は語れないけど
自分の行く場所がすこしづつ
見えてきたような気がする
 なんのことはない
 古里へあのふるさとへ
 故郷へ向かう
 夜汽車に乗り込む


32 ブルーサマー
作詞:近野賀之
作曲:森晃久
熱い憂いをアイスティーに浮かべて
冷たくほろ苦いつかの間の安らぎ
ブルーサマー煌めきの昼下がり
ひとかけらの氷グラスで揺れる
一筋の風がカーテンでゆれて
あなたの影が消えかけた白い部屋
ブルーサマーまぶしい昼下がり
グラスの頬にひとつ冷たいしずく
忘れかけた面影をタバコと一緒に
灰皿につぶして溜息でうずめる
ブルーサマー煌めきの昼下がり
溶けかけの氷グラスで光る
ブルーサマー煌めきの昼下がり
ひとかけらの氷グラスで揺れる
ブルーサマーまぶしい昼下がり
グラスの頬にひとつ冷たいしずく


33 僕はカエルだ
作曲:森晃久
作詞:森晃久
雨はとっくにやんだのに空はいつまでも灰色で
夕方のように薄暗くみんな湿っぽい顔をしてる
だれだろう
雨が降ると天気が悪いといったのは
カエルにすればいい天気なはずだ
雨ふれ雨ふれって鳴いている
  僕はカエルだ
  あわただしい日々が続き
  機械になってしまいそうな時
  少しばかりでも雨が降ると
  時がゆっくり過ぎていくようで
  心がとっても落ち着く感じがする
雨が嫌いな機械人間さん 湿っぽい顔をするのも
あくせくするものやめて そばにあるベンチに腰掛けて
たばこなんかふかせながら
灰色の空をみたらどうです
雨ふれ雨ふれカエルの声も
悲しいくらいきれいな唄です
  僕はカエルだ
  あわただしい日々が続き
  機械になってしまいそうな時
  少しばかりでも雨が降ると
  時がゆっくり過ぎていくようで
  心がとっても落ち着く感じがする


34 舞ランドis 愛ランド
作詞:森晃久
作曲:森晃久
あの角を曲がったところに新しい出会いがあるかもしれない
花畑で踊る風のように笑ってごらん それだけでいい
舞舞舞舞い上がる 花が舞う舞ランド
My land is island 花の故郷(まち)
flowers are growing for the sun
舞land is island 夢が咲く
flowers are growing for the sun
君がいて振り向いたときに新しい恋物語が始まる
丘の上で遊ぶ風のように 歌ってごらんそれだけでいい
舞舞舞舞い上がる 花が舞う舞ランド
My land is island 花の故郷(まち)
flowers are growing for the sun
舞land is island 夢が咲く
flowers are growing for the sun
雨上がりかかる虹を超え聞こえるよ子供たちの歌声
息づく朝はやる思い空を 大空を翔んで行きたい
舞舞舞舞い上がる 舞いあがれ舞ランド
My land is island 花の故郷(まち)
flowers are growing for the sun
舞land is island 夢が咲く
flowers are growing for the sun


35 真夜中の懐旧談
作詞:森晃久
作曲:森晃久
僕には「さらば青春」と歌える勇気は無い
もう少し昔をひきずって生きてゆきたい
ほんの少し気恥ずかしさを感じながら
遠く過ぎ去るものを呼びかける
胸にしまいこんでだ感激の瞬間
それを話せる人が
一人二人三人ぐらいいればいい
真夜中の懐旧談
君はそのひとり僕は10年前の自分を見てる
これからもカタツムリのはやさでいこう
たどり着いた場所はいつもスタートラインだ
過ぎてきた日と同じ数だけの後悔を
すべて見せてしまえる人が
一人二人三人ぐらいいればいい
夜明け前の懐旧談
君もそのひとり僕は10年前の自分を見てる


36 ミルキーウェイ
作詞:FUSAKO
作曲:広岡真亜
Milky way 流しておくれ寂しい毎日を
あの人に逢えない孤独な日々を
Milky way 助けておくれ
ともすれば崩れてしまいそうになる私を
  あの人の笑顔が見たい唄を歌うあの人の姿が見たい
  だからお願いMilky way
  あの人に逢わせて 唄が大好きなあの人に
Milky way 泣かないで私達の愛のために
涙が嫌いなあの人のために
Milky way 笑っておくれ
素敵な笑顔大好きなあの人のために
  あの人の胸にとびこみたいあの人の心に流れ込みたい
  だからお願いMilky way
  私をはこんで優しいあの人のもとへ
Milky way しあわせおくれ寂しい心に
ふたりがしあわせになれるように
Milky way 笑っておくれ
楽しい思い出を私達だけの世界を
  あの人の話す声がききたいあの人の希望に満ちた唄がききたい
  だからお願いMilky way
  あの人に逢わせて私のだいじなあの人に


37 もぐらタンポポタンポポぱくり
作詞:森晃久
作曲:森晃久
そのもぐらは生まれつきどんくさくって
ドジでマヌケでアンポンタンで
それだからもうみんなから
ドジのもぐ太郎と呼ばれてたそうな
もぐ太郎はミミズやイモムシが
大の好物だったけど
もぐ太郎よりミミズやイモムの方が
あなを掘るのがはやかったそうな
あんまり腹のへったもぐ太郎は
地上に出て
ちょうど季節は春だったもんだから
そばにあったタンポポを食べたそうな
  もぐらタンポポたんぽぽパクリ
  もぐらタンポポたんぽぽパクリ


38 モーニングレイン
作詞:森晃久
作曲:森晃久
ふり続く雨窓に雫
町をつつむ灰色のベール
ハイライトの煙 インスタントコーヒー
めぐる思いを部屋に広げて
  モーニングレイン静かに歌って
  モーニングレイン心を洗い流してよ
誰もがどこかに置き忘れた
子どもの気持ちを教えてよ
静かにモーニングレイン
今よりずっと若かったあの頃
涙と笑いを積み重ねてきた
思いをたどり振り返ってみる
古いアルバム逆回りの時間
  モーニングレイン優しく歌って
  モーニングレインこのまま時間を止めてよ
誰もがどこかに置き忘れた
子どもの気持ちを教えてよ
やさしくモーニングレイン
  Morning rain 静かに歌って
  Morning rain 心を洗い流してよ
誰もがどこかに置き忘れた
子どもの気持ちを教えてよ
静かにMorning rain


39 夜だよ
作詞:森晃久
作曲:森晃久
遠慮がちにやって来た夜は
得意げに星たちを散りばめた
君の柔らかな胸元に似た
あたたかな優しさと一緒に
部屋の中まで寂しくなるほど
静かな空気を送り込んでる
僕の靴と君のサンダルが
仲良く並ぶ夜だよ
夜だよ


40 ランドセルのさっちゃん
作詞:森晃久
作曲:森晃久
ランドセルのさっちゃんが笑った
とても愉快な一日が始まる春の日
朝の光が大空を横切り
この町に「おはよう」のさわやか風が吹く
君のかあさんが君がでかける姿を
写真におさめたカメラに撮った
そして来年も 再来年も その次の年もその次も
桜の花が咲くたびに
君のかあさんはその写真を見るんだ
ランドセルはさっちゃんより大きくて
後ろから見とランドセルから足が生えてるみたい
ランドセルのさっちゃんは振り返り
輝く笑顔をもう一つかあさんにプレゼント
君のかあさんが君がでかける姿を
写真におさめたカメラに撮った
そして来年も 再来年も その次の年もその次も
桜の花が咲くたびに
君のかあさんはその写真を見るんだ


41 6月の朝雨上がり
作詞:森晃久
作曲:森晃久
6月の朝雨上がり寝ころんだまま
6月の朝雨上がり窓を開けてみると
隣の家の屋根の上でスズメのおしゃべり
6月の朝雨上がり野原はみどり
6月の朝雨上がり透き通る風
水たまりで遊んでるのはちっちゃなアメンボウ
6月の朝雨上がり紫陽花の花
6月の朝雨上がり花びらのしずく
カタツムリの歩いたあとは虹色の足あと


42 別れ
作詞:南斗翔
作曲:森晃久
いつもの紅茶でいいですね
レモンはちょっぴり厚めに切るわ
二人で暮らした一年半の
愛の月日がもうすぐ終わる
  せめて優しい花など飾り
  恋の絵本の最後のページ
  ふたり静かに読み終えましょう
いつものしぐさで見送って
いつものしぐさで扉を締める
そうして私は荷物をまとめ
送る人なくこの部屋出るの
  すみれ模様の揃いのカップ
  夫婦気分で過ごした日々の
  愛の形見にもらっていくわ
あなたが半分残してた
紅茶を飲んだら涙が出たわ
カップにあなたのほのかな温み
だけどさよなら迷わず行くわ
  きっと今夜はお酒に酔って
帰るあなたを 迎えるように
  ひとつ明かりを灯しておくわ


43 ワンデイアフターオンリーイエスタデイ
作詞:近野賀之
作曲:森 晃久
今日までの日々は明日への昔
新しい出会いを探しに行きます
人生という言葉は私には語れない
明日から生きていくことが私の人生
  one day after only yesterday
  明日からいい日だよ
過ぎ去った時間はもしかしたら夢
気持ちだけはいつまでもこの場所にいたいけど
見ていてください私の行く場所を
幸せだけを求めて歩きはしないから
  one day after only yesterday
  明日からいい日だよ
弱い女だといわれたくなかった
一人で歩けると勇気を出しただけ
さよならという言葉は私には似合わない
そこに出会いがあり旅たちがあるだけ
  one day after only yesterday
  明日からいい日だよ


おのころファミリー ONOKORO FAMILY
音楽好きが集まったサークルです。主にアコースティックな音楽を演奏し唄を歌っています。
オリジナルの楽曲を数多く制作しています。



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