2012/11/11

小指をキーボードの右端に

11月1日。「7のPC」が届いた。
半年ほど前からXPのPCが具合悪くてついに購入。「98」からはずっとDELLだ。今度もDELLにしたのは、別に大した意味もない。PCの性能なんてよく分からないし、古いPCよりは快適なんだろうということぐらいの知識しかない。ただインターフェイスがどんどん変わってしまうのが困ったもんだけど。
そういえば、世の中は次のOSである「8」がどうのと宣伝しまくりではあるけれども、長く使えて安全であればOSなんてあまり気にしない。

さて、新しい「7」だけれども、キーボードが今まで使っているのと違うので戸惑っている。
30年近くパソコンのキーボードを叩いているので、ほぼブラインドタッチで入力作業はできる。だけど、原価を抑えたような薄い作りの付属キーボードは今ひとつシックリこない。
PCを立ちあげて一番最初に使うデバイスはマウスだ。その次にキーボード。おそらく誰もがこの行動パターン。
マウスからキーボードに手を移動させる時に気づいたんだけど、私は、キーボードの右端面に右手小指をあててキー配列全体の配置を確かめていることが分かった。目は画面を見ている。実はこの動作に自分自身まったく気づいていなかった。
新しいキーボードは全体のサイズとキー配列の距離が違う。さらに厚みも違うので、距離感が掴めない。小指の感触、そこからどの位置にどのキーがあるかの距離を暗黙で測っていたことが判明し「へー、すごい」と、我ながら驚いた。
数字キーなら右手小指の感触と中指の「数字5」の小さな出っ張り(またはへっこみ)をまさぐってキー位置を確認する。文字キーは「F」と「J」に印がついているけど、あまり利用していない。左手の小指が勝手に「A」の位置にくる。これにも我ながら驚いた。右手小指の感触から左手小指の距離を計測していたなんて。
まあ、画面を見ながらでもキーボードは視野の中におおまかにでも入っているので、だいたいは目でも全体位置は検討つけているのだろうけどね。

さあどうしたものか
今までと同じタイプのキーボードを買うべきか、この(使っている)薄いキーボードに慣れるべきか。会社で使っているパソコンのキーボードと自宅で使っているキーボードとはまったく同じ仕様だったので、二種類のブラインドタッチ距離感を維持しなければならない(ちょっと大げさ)。さあどうしよう・・・・その答えは「風の中にある」てなことで、訳の分からないことを最後に書いてしまった。


彩彩画楽 さいさいがらく
パソコンで画像を楽しく使う

Web素材作りに最適なフリーのグラフィックソフト
アイコン・飾り罫・リストマーク・背景テクスチャ・バナー

テキストアートを作成する フリーソフト
画像を開くだけでテキスト・アートができている

IROM MUSIC
ああ、むくわれないフォークシンガーはどこへ行く

楽器事典/楽器図鑑
世界の楽器の写真/映像/解説

雑踏の中の孤独
パソコンで画像を楽しく使う
楽器事典-1(世界の楽器)
楽器事典-2(弦楽器 擦弦楽器)
楽器事典-3(弦楽器 弓奏楽器)